作業工程
作業工程
研ぎ庄のスローガンは『最小の研ぎで最高の切れ味を取り戻す』です
- ハサミの観察
- 現在の状態を観察し作業方法を決めます。
事前のチェックカットをしてどう切れないのか、
また目に見えないくらいの刃こぼれキズが無いか隅々まで観察します。
- 現在の状態を観察し作業方法を決めます。
- 研ぎ角度確認
- それぞれの鋏によって最良の角度があり、それを確認します。
- 超粗研ぎ
- ほとんどの場合必要ありませんが、刃こぼれ、キズ、刃先を詰める等の
必要が有る場合は超粗研ぎをします。
- ほとんどの場合必要ありませんが、刃こぼれ、キズ、刃先を詰める等の
- 粗研ぎ
- 返り刃が少し出てくるまで最小限の粗研ぎをします。
- 中研ぎ
- メインの研ぎになります。しっかりと刃を付けます。
- 返り刃取り
- ここで裏に出てくるかえり刃を取ります。
- 刃裏研ぎ
- 基本的に刃裏研ぎは行いません。
しかし鋏の開閉がスムーズでなかったり開閉音が大きい場合は最小限行います。
- 基本的に刃裏研ぎは行いません。
- 仕上げ研ぎ
- これにより刃に付いた研ぎ跡が無くなり刃に輝きが出てきます。
そしてより鋭い刃がつきます。
- これにより刃に付いた研ぎ跡が無くなり刃に輝きが出てきます。
- 超仕上げ研ぎ
- お客様のご注文によってはこの超仕上げ研ぎまで行います。
- 調整
- ハサミの状態によっては刃先を合わせたりする必要があります。
- 最終テスト
- 最後のテストカットをして良ければ研ぎは終了です。
※ヒットポイントは交換が必要で合う物があれば付けさせていただきます。
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- 最後のテストカットをして良ければ研ぎは終了です。